【恋は闇】犯人は誰?黒幕は向葵&実行犯は夏八木いつき!?考察まとめ

ドラマ『恋は闇』の犯人が誰なのか?話題になっています!

志尊淳さん演じる設楽浩暉は、犯人ではないと思う…

結論からいうと、真犯人は向葵、実行犯は夏八木いつきって考察してるよ

今回は、ドラマ『恋は闇』で判明している犯人の特徴から「真犯人は向葵、実行犯はいつき説」について深掘りしていきましょう!

目次

【恋は闇】犯人は誰?黒幕は向葵&実行犯は夏八木いつきと考察

ドラマ『恋は闇』第7話までの放送内容から、筆者がたどり着いた有力な説は、「黒幕=向葵」「実行犯=いつき」という組み合わせです。

犯人の特徴から「黒幕は向葵&実行犯はいつき説」を考察していこう!

まずは、これまでに判明している犯人の行動や特徴のまとめです。

犯人の特徴まとめ
  • ゾロ目の日に犯行が発生(例:3月3日、4月4日など)
  • 被害者は全員女性
  • 被害者の身体に複数の刺し傷がある
  • 玄関から侵入した痕跡がある
  • 被害者の右目にオレンジ、左目に青のカラーコンタクト
  • 実行犯は身長175cm〜180cmと推定されている
  • 被害者から採血されている痕跡がある
  • ホルスの目(古代エジプトの象徴)を思わせる演出が施されている

1つずつ詳しくみていきましょう!

① ゾロ目の日に犯行

犯行が3月3日、4月4日など、ゾロ目の日に集中している点は非常に印象的です。

犯行に規則性を持たせることは、犯人が何らかの“意味”や“儀式的要素”を重視していることを示します。

第7話では、向葵がお好み焼きにマヨネーズを左右対称にかけるという描写があり、異常なほどの几帳面さが見て取れました。

犯行日をゾロ目に固定するという行動も、向葵のような細部にこだわる性格と一致します。

② 被害者は全員女性

これまでの被害者は全員が20代から30代の女性でした。

無差別ではなく、女性をターゲットにしているという点で、犯人には女性への偏見や怒り、または「浄化」などの歪んだ思想がある可能性があります。

向葵の内面にそうした感情が潜んでいることが、今後明かされるかもしれません。

③ 全身に複数の刺し傷

刺し傷の多さからは、犯人の感情的な爆発が見て取れます。

激情型で、感情に任せて行動してしまう傾向がある人物と考えると、いつきの性格とよく一致します。

いつきはこれまでも情緒不安定な場面が多く、怒りや混乱を抑えきれない描写がありました。

④ 玄関から侵入

被害者が自宅の玄関を開けた形跡があることから、犯人は何らかの方法で被害者に安心感を与え、玄関を開けさせたと考えられます。

いつきがフードデリバリーの配達員という職業であることから、配達を装って侵入するのは自然な流れです。

犯行手段として非常に合理的であり、いつきが実行犯である可能性を補強します。

⑤ カラーコンタクトの装着

被害者の右目にオレンジ、左目に青のカラーコンタクトが装着されているという異様な演出。

この色の組み合わせはエジプト神話に登場する「ホルスの目」の象徴と一致します。

「ラーの目(太陽と殺戮)=右目オレンジ」「ウジャトの目(月と再生)=左目青」という構図が成り立ちます。

このような意味性を持った演出は、向葵の思想的・計画的な側面が色濃く反映されていると考えられます。

⑥ 身長175〜180cm

実行犯の目撃情報から、犯人の身長は175〜180cm程度とされています。

向葵は明らかに小柄であり、実行犯ではないと考えられます。

一方、いつきはこの身長範囲に合致しており、物理的な一致が見られます。

⑦ 被害者から採血

被害者の体内から血液が抜かれている形跡がありました。

採血という非日常的で異常な行為は、ただの殺人ではなく、何かしらの”儀式”や”象徴”を重視した犯行だと示唆しています。

向葵が演出や象徴に重きを置いていたとすれば、このような行為を指示していた可能性は高いです。

⑧ ホルスの目の演出

古代エジプト神話に登場するホルスの目を連想させる演出。

「太陽=殺戮」「月=癒し・再生」という象徴を、カラーコンタクトを使って具現化していることからも、犯人は深い思想や美学を持っていると考えられます。

この演出性は、やはり向葵の思想が反映されている可能性が高いです。

【恋は闇】黒幕の向葵と実行犯の夏八木いつきの関係は?

向葵=黒幕、いつき=実行犯という説が正しかった場合、2人はどう言う関係なのでしょうか?

現時点での考察としては、

いつきにはお金が必要で、実行犯を受けている

というのが最も有力ではないかと思います。

いつきは大和田との会話で母子家庭であることがわかっています。

さらに、いつきがデリバリーで一生懸命に働いている様子も印象的ですよね。

ただ、その裏には経済的に困っているということも考えられそうです。

となると、大和田をあやめたのもいつきだとすると、え!あんなに仲が良かったのに…とも思ってしまいました。

が、これはホルスの目の演出がしっくりときました。

犯行にこのホルスの目という神話的意味をわざわざ持ち込むことで、「これは罪じゃない、正しい儀式だ」という思い込みがあるのではないでしょうか。

黒幕の向葵からそういった思想が刷り込みがされてるかもね…

【恋は闇】ホルスの目の演出目的は?向葵のストーカー被害と繋がる

向葵がホルスの目の演出をする目的はなんなのでしょうか?

単なる装飾ではなく、向葵の内面や思想を象徴していると考察しています。

ホルスの目象徴向葵の心理・行動
右目(太陽)攻撃・成敗成功した女性への怒り、刺し傷による制裁
左目(月)再生・癒し写真で自己を美化、自分を癒す行為、自己肯定欲求の表れ

向葵は、高校3年生の時にストーカーに刺されるという被害者です。

自分の人生を破壊した「加害者(ストーカー)」と、それを無力に止められなかった社会に対して怒りを抱いている可能性があります。

その怒りの矛先が、象徴的に“社会で成功する女性たち”に向いているのではないかと考えられます。

またたびたび登場する、万琴と向葵が一緒に撮る連写写真のシーン。

第1話では写真を撮ったあとに、

向葵さ、いつも写真何枚か撮るのに、1枚しか送ってこないよね。
自分が可愛いの選んでるでしょ?

2人がかわいいやつだよ

あたし、たまに目半開きのやつあるもん

という万琴と向葵のやりとりがありました。

女子あるあるな会話だよね〜とも思いましたが、あえてこの会話を入れた制作側の意図は?と深読みしてしまいました。

この会話がのちに伏線として回収されるのであれば、葵の「他人より上に立ちたい」「自分を良く見せたい」という強い承認欲求や支配欲の表れだったと考えらます。

この心理が犯行の背景にあるとしたら…
「成功して輝いている女性=被害者たち」に対して「制裁」を加えることで、自分が優位に立つ構図を作りたかったのかもしれません。

まとめ向葵=黒幕、いつき=実行犯という説

向葵=黒幕、いつき=実行犯という説は、以下の3点から非常に信ぴょう性が高いと考えられます。

  1. 犯行の特徴と2人の性格や立場が合致している
  2. 向葵の几帳面さと演出力、いつきの感情的な暴発性のバランスが犯行に表れている
  3. 2人の関係性が、ただの共犯関係ではなく、精神的な主従関係に近いものとして描かれている

最終話に向けて、向葵といつきの動機や過去がどのように明かされていくのか、今後の展開にも注目していきましょう。

『恋は闇』に関する記事まとめ

▶︎【恋は闇】万琴に捜査資料を送ったのは誰?野田が有力!郵送した理由も考察

あわせて読みたい
【恋は闇】万琴に捜査資料を送ったのは誰?野田が有力!郵送した理由も考察 ドラマ『恋は闇』第6話で明かされた新たな謎、それは万琴のもとに届いた「10年前の事件の捜査資料」の存在です。 封筒に差出人の名前はなく、誰がなぜ万琴にそんな重要...

▶︎『恋は闇』に関する記事一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次