【特定】KCONのシュシュ女の派遣会社はどこ?スタートポイントのスタッフ

韓国発の人気音楽イベント「KCON JAPAN 2025」が、2025年5月11日に幕張メッセで開催されました。

多くのファンが楽しみにしていたイベントでしたが、SNS上では運営スタッフに対する不満が続出。

特にお見送り会(ミーグリ)におけるスタッフ対応が炎上の原因となり、X(旧Twitter)では怒りの声が広がっています。

今回は、KCONのスタッフ派遣会社がどこなのかを特定し、問題となった対応やネット上の意見をまとめました。

目次

KCONスタッフの対応が酷いと炎上

炎上のきっかけは、ZEROBASEONE(ゼベワン)のミーグリでの出来事でした。

会場の誘導スタッフがファンを乱暴に扱い、必要以上に急かす様子が動画で拡散されたのです。

ミーグリ(Meet & Greet)とは?

「ミーグリ」とは、「Meet & Greet(ミート&グリート)」の略称。
K-POPアーティストやアイドルとファンが近い距離で直接交流できる、KCONならではの特別なイベントです。
ライブコンサートとは異なり、ファンミーティングのような雰囲気で、アーティストとファンがコミュニケーションを楽しめるのが最大の特徴です。

拡散された映像では、

  • 笑いながらファンを促す
  • 「早く行って!」「ありがと〜、次〜」と軽いノリで対応する

様子が記録されており、多くのファンから

舐めてる

ファンの気持ちを理解していない

といった批判が相次ぎました。

中には「推しと目を合わせたかったのに、スタッフに押されてそれどころじゃなかった」という声や、「一瞬に数万円払っているのにあの扱いはあり得ない」というコメントもあり、ファンの怒りは収まらない状況に。

【特定】KCONのスタッフ派遣会社はどこ?

SNSやネット記事での調査により、今回KCON JAPAN 2025で現場スタッフを派遣していたのは、東京都豊島区にある「株式会社スタートポイント」であることが判明しています。

当日、スタッフが着用していた上着には「START POINT」との表記があり、ファンの投稿からこの会社であることが裏付けられました。

株式会社スタートポイントは、イベント運営や会場誘導などを担当する派遣会社で、大学生アルバイトを中心に多くの人材を登録させているのが特徴です。

KCONの主催者は?

一方、イベントの主催・企画自体は韓国の大手エンタメ企業「CJ ENM」とその日本法人「CJ ENM Japan株式会社」が担当しています。

つまり、イベントの企画はCJ ENM、現場運営の一部をスタートポイントなど外部の派遣会社が担っていたという構図です。

KCONのスタッフの対応が炎上した理由

問題となったポイントは複数ありますが、主な理由は以下の通りです。

  • ファンへの対応が不親切・高圧的
  • 一部スタッフが笑いながら誘導・剥がし行為をしていた
  • トイレや出口の場所を尋ねても「わかりません」と返される
  • 場内案内の不備や混乱した誘導

特に批判を集めたのは、「お見送りの瞬間」というファンにとってのハイライトで、スタッフがあまりにも雑な対応をしたこと。

しかも、他の業務(案内や誘導)はまともにできていないのに「剥がし」だけ異常にスムーズという点が、「本末転倒では?」という批判につながっています。

また、スタートポイント自体の過去の口コミも「教育が行き届いていない」「現場で放置される」などネガティブなものが多くあります。

今回の問題は偶然ではなく、教育の不十分さがあった可能性も考えられますね。

KCONのスタッフの対応についての意見

SNSでは、以下のような意見が目立ちます。

  • 「トイレの場所も分からないのに、剥がし対応だけプロって逆に怖い(笑)」
  • 「ファンを押し流すような対応で、夢の時間が台無し」
  • 「一部スタッフが悪かったとしても、運営側が管理できていないのが問題」
  • 「CJ ENMは派遣任せにせず、自社でも対応体制を整えるべき」

もちろん、一方で「現場が混雑していたから、厳しく誘導するのも仕方ない」という声もあります。

しかし、そうであってもファンを不快にさせるような言動や態度は避けるべきというのが大多数の意見です。

イベント規模が大きくなるにつれ、スタッフの質が追いついていない現状が浮き彫りになった今回の炎上。

今後の改善に向けて、教育体制の見直し・派遣会社の精査・主催者側の管理強化が求められるでしょう。

KCONのスタッフ対応に運営会社の対応は?

2025年5月12日未明に派遣会社(株式会社スタートポイント)のHPに謝罪文が掲載されました。

謝罪文には、会社全体で勤務態度に関する教育と指導を行うとのこと。

引用元:START POINT

SNS上では、

あんなに早く剥がして仕事終わらせてたのに、対応遅いな。
出回ってから釘刺すとか。

といった声が多数投稿されており、迅速な対応を求める声が多数あがりました。

しかし一方で、

SNSで吊し上げる文化、そろそろ見直すべきじゃない?

正義感が行き過ぎて“ネットリンチ”になってしまうことへの警鐘も、多く見られています。

炎上が広がると、誰かを“悪者”にしてスッキリしたくなる気持ちもあるかもしれませんが、問題の本質は「現場の教育・管理体制」にあるはず。

今回の件で大事なのは、「再発防止に向けて運営がどう動くか」に注目していくことですよね。

ファンにとって大切なイベントだからこそ、今後は心ある対応をお願いしたいよね

まとめ

  • KCON JAPAN 2025で炎上したスタッフ対応の中心は、お見送り会での強引な誘導。
  • スタッフ派遣元は「株式会社スタートポイント」。
  • スタッフの対応は「不親切・急かす・笑いながら対応」など多くの苦情を招いた。
  • イベント運営側の管理体制や教育不足が原因とみられる。

ファンの思いを大切にしたイベント運営のためにも、再発防止に向けた真摯な対応が強く求められています。

今回の件を教訓に、今後はすべてのファンが安心して楽しめるイベント運営を目指してほしいですね。

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