林原めぐみがなぜ炎上?理由3つ!YouTuberを削除が逆効果?

声優として30年以上にわたり第一線で活躍してきた林原めぐみ(はやしばら めぐみ)さん。

2025年6月8日に更新した林原めぐみさん自身のブログ記事をきっかけに炎上しています。

SNSでは、なぜ炎上しているの?という声も上がっています。

今回は、林原めぐみさんのブログがなぜ炎上したのか、3つの主な理由とともに、世間の声について詳しくまとめていきます。

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林原めぐみのブログが炎上

林原めぐみさんは2025年6月8日、自身の公式ブログ『林原めぐみオフィシャルブログ』に「興味がない、わからない、知らない」というタイトルの記事を投稿しました。

記事では、日本人の政治への無関心や、一部の外国人観光客によるマナー問題、日本の教育制度への疑問などについて、自身の意見を率直に綴っていました。

しかし、その内容の一部がSNS上で大きな波紋を呼ぶことになります。

特に、韓国人YouTuberであるデボちゃんさん、きばるんさん、ジェホさんの名前を具体的に挙げたことや、「外来種」という比喩を用いた表現、日本人学生と外国人留学生の待遇の差についての主張が、批判の対象となりました。

X(旧Twitter)をはじめとしたSNSでは、「外国人差別を助長している」「影響力のある立場として配慮に欠けている」といった声が急速に広まり、炎上騒動へと発展したのです。

その後、林原めぐみさんは該当するYouTuberの名前をブログから削除する修正を行いましたが、この対応が「火消しではなく火に油を注いだ」と受け取られ、騒動はさらに拡大してしまいました。

林原めぐみのブログがなぜ炎上した?理由まとめ

林原めぐみさんのブログが炎上した理由がこちら

理由まとめ
  • 外国人への言い方がキツすぎると炎上
  • 「外国人ばかり優遇」と受け取られ批判殺到
  • ブログの修正が逆に火に油を注いだ

1つずつ詳しくみていこう!

理由① 外国人への言い方がキツすぎると炎上

林原めぐみさんは、ブログ記事の中で韓国人YouTuberであるデボちゃんさん、きばるんさん、ジェホさんの名前を挙げ、「日本文化を紹介しているが、マナー違反と見受けられる行動が目立つ」と指摘しました。

この名指しがSNS上で「個人攻撃にあたる」「排外主義的だ」と批判を集めるきっかけとなりました。

さらに、外国人観光客に対して「このままだと日本の日本らしさが失われる」「外来種に喰われてしまう」といった比喩表現を使ったことが、「差別的意図がある」と受け取られ、強い反発を招きました。

一部の読者はこの表現を「外国人全体に向けた否定的なメッセージ」と解釈し、炎上に拍車をかける結果となったのです。

理由② 「外国人ばかり優遇」と受け取られ批判殺到

林原めぐみさんは、日本人学生が奨学金という「借金」を背負って学ぶ一方で、外国人留学生には無償の補助が用意されている現状について問題提起を行いました。

一部の海外留学生に無償で補助
日本の学生は奨学金(返さないといけないから平たく言うと借金ね)

引用元:林原めぐみオフィシャルブログ

ブログでは「日本の税金はまず日本人に使うべきだ」といった趣旨の主張が記載されていました。

日本の税金は『まずは』
税金を納めた人達へ(納めた在日外国人は勿論含む)
日本の[被災地]に
今日本を支えている学生に使って欲しいと
思うのは排外主義と言われるのかしら
日本の中が疲弊したら[おもてなし]もできなくなる

引用元:林原めぐみオフィシャルブログ

これがSNS上で「外国人優遇への批判」「排外主義的な発言」と捉えられました。

この部分についても、一部からは「事実に基づいた指摘」として賛同の声が上がったものの、同時に「外国人全体を悪者扱いしている」との批判が多数見受けられました。

特に影響力のある人物である林原めぐみさんの発言だったため、より多くの反響を呼ぶ結果となったようです。

理由③ ブログの修正が逆に火に油を注いだ

炎上後、林原めぐみさんは批判を受けてブログ記事を一部修正しました。
具体的には、デボちゃんさん、きばるんさん、ジェホさんの名前を削除したのです。

以下変更
私が韓国YouTuberさんを取り上げたら
韓国の友人から連絡がありました。
今、韓国は国内で右派、左派で対立があり貴方が右派を支持するみたいにとれる発言は左派が悲しむ。また逆に左派を支持するような発言をしたら右派が悲しむ。『いらぬ争いに火をつける事になる』と怒られました。『部外者』である私が安易に取り上げてしまう事で悲しむ人がいるとゆー事実
今更だし、さらに火を注ぐ事に
なるかもだけれど傷ついた人が
いたならごめんなさい。
その部分を割愛しました。
既に傷ついてしまった人に
手は伸ばせないけれど
これ以上傷つく人が増えないように。
こんな狭い文章では伝わらないと思う
けれど、声を上げる事すら冷ややかに
日本が日本に[無関心]な事が
とにかく悲しいと伝えたかった

引用元:林原めぐみオフィシャルブログ

しかし、この対応がさらなる批判を呼ぶことになりました。

SNS上では「削除すれば済む問題ではない」「後から削除するのは卑怯だ」といった声が上がり、修正自体が「火消しどころか火に油を注ぐ行為」として扱われました。

結果的に、最初の投稿内容そのもの以上に、その後の対応が世間の反感を買ってしまった形です。

林原めぐみのブログ炎上に世間の声は?

林原めぐみさんのブログ炎上に対する世間の反応は、賛否が大きく分かれています。
以下に代表的な声をいくつか紹介します。

賛同の声

  • 「言いたいことはわかる。日本の教育や税金の使い道について議論すべきだと思う」
  • 「マナーの悪い外国人観光客がいるのは事実。問題提起としては間違っていない」
  • 「日本の未来を真剣に考えている人が発信した勇気ある意見だと感じた」

批判の声

  • 「影響力が大きい声優がこうした発言をするのは極めて不適切」
  • 「『外来種』という表現は明らかに差別的。許されるものではない」
  • 「外国人と日本人の対立を煽るような内容で非常に残念だった」

中立的な声

  • 「内容には一理あるが、表現がもっと慎重であるべきだった」
  • 「言いたいことは理解できるが、発信の方法としては配慮が欠けていたと思う」

このように、林原めぐみさんの発言には一定の賛同も見られるものの、SNS上の声の多くは批判的なものであり、特に表現の選び方に対する問題意識が強く共有されていることがわかります。

また、一部のファン層の間でも「今回ばかりは擁護できない」といったコメントが目立つ状況となっています。

まとめ

林原めぐみさんのブログ炎上は、著名人による社会的な発言が持つ影響力の大きさと、現代日本社会における多文化共生の議論の難しさを改めて浮き彫りにしました。

林原めぐみさん本人は「日本の未来を思い、選挙への参加を促す意図だった」と説明していますが、一部の表現が誤解や不快感を与えてしまい、結果として炎上につながってしまいました。

今回の件からは、影響力のある立場にある人が社会問題を発信する際には、表現方法に一層の配慮が求められるという教訓が読み取れるでしょう。

また、SNS時代においては一度発信した内容が修正されても、完全に消えることはなく、発言の責任が長く問われるという現実も改めて示されたと言えます。

今後、林原めぐみさんがどのような形でこの問題に向き合い、発信を続けていくのかも注目されます。

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