2025年6月24日、ロンドンブーツ1号2号(田村淳さん・田村亮さん)がテレビ朝日系『ロンドンハーツ』生放送内でコンビ解散を発表。
30年以上続いた人気コンビの突然の解散発表に ファンからは「嘘でしょ…」「悲しすぎる」といった声が相次ぎました。
とはいえ、今回の解散は“絶縁”ではなく、“前向きな区切り”として捉えることもできそうです。
この記事では、ロンブーの解散理由から再結成の可能性、さらに実際に過去に復活したコンビの事例までを紹介しながら、「また2人が並ぶ日」があるかどうかを徹底考察します!
ロンドンブーツ1号2号はそもそもなぜ解散した?【簡単まとめ】
まずは解散の理由を整理しておきましょう。
- 解散は2025年6月24日の『ロンドンハーツ』生放送内で発表。
- 田村淳さんは「30年以上続けてきて、いろんな問題があった」と語りました。
- 特に大きかったのが2019年の“闇営業問題”。これをきっかけに亮さんは吉本興業を離れ、独立することになります。
- 淳さんは何度も「戻ってきてほしい」と声をかけたものの、亮さんには戻れない理由がありました。
- 話し合いの結果、「屋号(コンビ名)を一度下ろして、それぞれの道へ」という前向きな結論に至りました。
つまり、「不仲」や「ケンカ別れ」ではなく、お互いが納得のうえで区切りをつけた解散だったのです。
正直なところ、淳さんの“苦渋の決断”感も感じてしまいましたが、それでも2人の関係性は終わっていない——それが救いです。
ロンドンブーツ1号2号の再結成はゼロじゃない!?理由まとめ
ロンドンブーツ1号2号の再結成の可能性は本当にないのでしょうか?
実は、「ゼロではない」と言える根拠がしっかりあります。
1. 田村淳の“またいつか”発言
解散発表の中で、田村淳さんは「またいつの日かってのもありなんじゃないか」と明言。
これはファンにとって最大の希望の言葉!
一度は屋号を下ろしても、何らかの形でコンビを復活させる意志があることを感じさせます。
2. 『ロンドンハーツ』での共演は継続
解散後も、『ロンドンハーツ』には淳さん・亮さんそれぞれが出演を続ける予定です。
つまり、“番組内では引き続き共演”という形で、ロンドンブーツとしての空気感が消えるわけではないのです。
一緒に笑いを届ける場所が残っているって、普通に考えてスゴいことだと思いませんか?
3. ファンの間でも復活を願う声が多数
X(旧Twitter)や各メディアのコメント欄では、
「また2人で漫才見たい!」 「解散しても再結成を待ってます」
といった声が続出。
ファンが2人の関係性を信じて待ち続ける限り、その思いが再結成を引き寄せる可能性は十分あると思います。
実際に再結成したお笑いコンビもいる!
解散と聞くと「もう2人が揃うことはないのかな…」と不安になりますよね。
でも実は、お笑い界では一度解散したあとに再結成したコンビも少なくないんです。
- 湘南デストラーデ
2019年に解散後、それぞれピン芸人として活動していましたが、2024年に再結成。現在はライブ活動を再開。 - テンション
1993年に活動休止。その後、2024年に結成35周年を機に約30年ぶりの再結成。 - ジャリズム
1996年に一度解散しましたが、後に再結成。現在も個々に活動中。 - 123☆45
2015年に解散、2019年に再結成。2023年に再び解散。 - サンプル
一度解散した後、約半年のソロ活動を経て再結成。
このように、“解散=永遠の別れ”ではないことが、お笑い界の歴史からもわかります。
“解散したからもう終わり”って思い込むのは早い!って勇気をもらえますね。
ロンドンブーツも、時間が経ってまた自然と2人が並ぶ日が来るかもしれません。
ロンドンブーツ1号2号の復活を望むファンの声も
解散発表の直後、Xにはリアルなファンの本音があふれていました。
それでも復活待ってます
— アイとアヤの母 (@goma_and_komugi) June 24, 2025
緊急生放送を拝見しました
— ∞*°♡いちご姫♡°*∞ ☆。.:*・゜村上信五を世界一愛してる🥺🍇💜🇮🇪☆。.:*・゜ (@15princessrose1) June 24, 2025
本当に最初は頭が真っ白でそれこそドッキリよねと思いたいくらいでした…
本当だと知り正直ショックで悲しいです…
お2人で考え出した決断…
それぞれの第2章をこれからも応援しております
ロンドンブーツ1号2号❤️💛
31年間ありがとうございました❣️❣️
お疲れ様でした
そして中には、こんな声も。
あした、新ロンドンブーツで再結成発表しますように。
— おきおぢ🏝️沖縄で頑張る起業家 (@okiojii) June 24, 2025
最悪、狩野英孝さんとのトリオでもいいです🤮
はいはい茶番茶番茶番😂
— 海原𝕏千明山 (@MRx1962) June 24, 2025
半分冗談、半分本音のようなコメントも散見されていて、**みんな本当は「解散してほしくなかった」って気持ちをどうにか笑いに変えようとしてるのかも…**って思いました。
やっぱり、ロンドンブーツって“笑いと一緒に寄り添ってくれる存在”だったんですね。
まとめ
ロンドンブーツ1号2号の解散は、確かに寂しいニュースでした。
でもその背景には長い時間を共にしてきた2人の信頼や尊重があり、むしろ前向きな区切りだったとも言えます。
そして、「またいつか」の言葉通り、完全な終わりではなく、“未来に続く余白”が残された別れでした。
過去には再結成を果たしたコンビもたくさんいます。
ロンドンブーツの2人にも、またいつかステージや画面の中で一緒に笑っている姿を見せてほしいですね。
その日を楽しみに、これからの2人の活躍をそれぞれ応援していきましょう!