エッホエッホ走るフクロウがXで話題になっています。

エッホエッホ走るフクロウって本物なんだって!



この鳥の正体はなんだろう?
今回は、エッホエッホ走るフクロウの正体・メンフクロウのヒナについてお届けします。
目次
エッホエッホ走るフクロウの画像は合成ではない!
エッホエッホ走るフクロウの画像は、オランダのドルトレヒト在住の写真家・Hannie Heere(ハニーヒーア)さんが撮影したもの。
オランダのドルトレヒト在住の写真家・Hannie Heere(ハニーヒーア)さんが、納屋のフクロウのヒナが草むらを走る姿を撮影した写真です。
このフクロウのヒナは、7週間で羽ばたき始め、8週間で巣の周りを短い距離で飛びはじめたそうです。
写真に写っているフクロウは、飛行能力が発達していない姿とのこと。



貴重なタイミングを撮影した写真ってことだね!



写真のフクロウの正体も気になるね
エッホエッホ走るフクロウの正体は?
エッホエッホ走るフクロウの正体は、メンフクロウのヒナです。
地面を走るメンフクロウのヒナ。まだ飛行能力が発達していない段階のようです ©Hannie Heere pic.twitter.com/CNlSBZNk9I
— Masayuki Tsuda (@MasayukiTsuda2) February 23, 2025
メンフクロウとは?
メンフクロウは、オーロッパに生息する小さなフクロウの一種です。
まるで仮面をかぶっているように見えることから、メンフクロウと名付けられました。
ネズミ狩りの名人で人間の生活圏の近くで営巣をすることが多いです。
英名のBarnは納屋のことなので、直訳すると「納屋ふくろう」。
海外だと農家さんの納屋に巣をつくっていることもあるそうです。



Hannie Heere(ハニーヒーア)さんの撮影したメンフクロウも納屋にもんね!