ABEMAの放送中の『ウェディングウォーズ』ですが、ロケ地に対する関心も高まっています。
今回は、『ウェディングウォーズ』のロケ地についてお届けします。
ウェディングウォーズのロケ地はどこ?

『ウェディングウォーズ』の主なロケ地はこちら
撮影シーン | ロケ地名 | 所在地 |
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合宿・サバイバルミッション | 金江津小学校スタジオ | 茨城県稲敷郡河内町金江津4465 |
結婚式場シーン | アルタビスタガーデン | 埼玉県さいたま市西区宮前町1992-2 |



それぞれのロケ地について、詳しく見ていこう!
金江津小学校スタジオ(茨城県)
金江津小学校スタジオは、2018年3月に廃校となった旧金江津小学校を活用した撮影スタジオです。
成田空港から車で約25分の場所に位置し、学校の雰囲気をそのまま残した撮影が可能です。
このスタジオでは、以下のようなサバイバルミッションが撮影されました。
- ウソ発見器テスト:体育館
- 金銭感覚チェック:未公開
- 秘密の告白タイム:未公開
これらのミッションは、旧校舎や体育館、グラウンドなどを活用して行われました。
アルタビスタガーデン(埼玉県)
アルタビスタガーデンは、埼玉県さいたま市にあるリゾート風の結婚式場です。
緑豊かなガーデンや開放感あふれるチャペルが特徴で、多くのドラマやミュージックビデオの撮影にも利用されています。
『ウェディングウォーズ』では、結婚式のシーンがこの会場で撮影されました。
特に、チャペルでの感動的なシーンや、ガーデンでの集合写真などが印象的です。
【ウェディングウォーズ】泥道500mダッシュのロケ地はオフロードヴィレッジ?
サバイバルミッション・泥道500mダッシュのロケ地は、埼玉県川越市のオフロードヴィレッジの可能性が高いです。
泥道500mダッシュ


オフロードヴィレッジ


一致している点 | コメント |
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背景の白い2本の塔 | ドラマの映像では左奥に2本並んだ白い塔が確認できますが、これはオフロードヴィレッジの奥に実在する設備と一致します。 |
広くぬかるんだコース | 泥だらけのグラウンドの形状が、バイク用オフロードコースとかなり似ています。 |
地形と植生 | 木々の感じや、フェンスの位置などもかなり近いです。Googleマップの航空写真で見ると地形もほぼ同じ。 |
オフロードヴィレッジは、モトクロスやバギー競技も行われる広大なオフロード専用施設です。
泥道の質感や傾斜も番組映像と非常によく似ていますね。
オフロードヴィレッジは、過去にもYouTuberの企画やMV撮影、バラエティ番組などで使用された実績があります。
恋愛リアリティ番組での使用はあまり例がありませんが、今回の『ウェディングウォーズ』のような「過酷系ミッション」との相性が良かったのかもしれません。
このロケ地が正しければ、茨城県の「金江津小学校スタジオ」と合わせて、関東近郊での撮影が中心だったこともよりはっきりしてきます。
ウェディングウォーズのロケ地はなぜ廃校?制作側の狙いを考察
『ウェディングウォーズ』のロケ地が“廃校”だと判明して、SNSでもかなり話題になっています。



なんで廃校?



ABEMAの恋リアで廃校が使われるのって初じゃない?
など、視聴者の間ではツッコミと笑いが飛び交っている状況です。
過去の人気シリーズ『今日、好きになりました。』や『花束とオオカミちゃんには騙されない』などでは、リゾート地やスタジオハウスが使われています。
「廃校」という設定はかなり異例です。
『ウェディングウォーズ』のロケ地が“廃校”の理由として、
- 物語の“サバイバル感”を演出
- コストカットの一環?
- 他番組との差別化?
が考えられます。
理由①物語の“サバイバル感”を演出
『ウェディングウォーズ』は、結婚を前提とした男女が、賞金500万円をかけて“愛とお金”を選ぶという過酷な設定のリアリティ番組。
そこに「ランク分け(Aランク・Bランク)」や「他の異性との誘惑」など、非日常なルールが加わります。
廃校のような“無機質”で“非日常的”な空間は、この設定にピッタリ。
あえて快適さを排除することで、感情の揺れや人間関係のリアルさが強調され、視聴者の没入感も高まります。
施設の不自由さ=リアリティの演出という意図が見えるのではないでしょうか。
理由②コストカットの一環?
現実的な理由として考えられるのが、制作コストの削減です。
『ウェディングウォーズ』は参加者が10人以上、滞在も複数日間にわたる長丁場。宿泊施設やロケ地の費用はそれなりにかかります。
その分、賞金が「500万円」と高額なのもあり、制作サイドが“見た目よりも物語性を重視した設計”にした可能性は高いです。
理由③他番組との差別化?
ABEMAの恋愛番組はここ数年、似たようなロケ地や演出が多くなりつつあります。
その中で、『ウェディングウォーズ』が廃校という異色なロケーションを選んだのは、
とも考えられます。
「なんでこんな場所で…?」と引っかかりを作ることで、SNSでの話題性や拡散力もアップ!
実際に多くの人が反応しているのは、まさに制作側の狙い通りなのかもしれません。